エレキ初心者向け練習用ギターアンプ選び~買わない方が良いタイプのアンプ

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2021.02.07

エレキ初心者向け練習用ギターアンプ選び~買わない方が良いタイプのアンプ

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。


次回は今日のテーマは「エレキ初心者向け練習用ギターアンプ選び~買わない方が良いタイプのアンプ」です。

前回まで初心者向けおすすめ練習用アンプの記事を書いていきました。今回はその逆、おすすめしないアンプのタイプを書いていきたいと思います。

ひとまず箇条書きにしていきます。


①小さい&軽い
②電池駆動
③エフェクトの種類が豊富
④「デジタル」「アンプシュミレート」を全面に出している
⑤つまみが3つ以下


①「小さい&軽い」

小さいと言っても大きさの感覚は相対的な物ですがおおよそ幅が30㎝以下のものは危ないと思います。スピーカーの口径が小さく低音が出ないのと音質もあまり期待はできません。軽すぎるアンプも低音が足りない可能性が大なので要注意です。小型で音質が良い例外としては前回おすすめした「CUBE LITE」や「LunchBox Jr.」というアンプも例外ですが、それ以外は初心者は避けた方が賢明だと思います。

②電池駆動

アンプの出力は10Wは欲しいところですが電池駆動の時点でおそらく5W程度しか出ないはずです。下手なものだとスカスカなおもちゃみたいな音しかでないものもあります。

③エフェクトの種類が豊富

エフェクトの種類が豊富なのは一見良さげですが、そういったアンプは器用貧乏なタイプが多いです。傾向としては音痩せする傾向がありますし、エフェクトが豊富でも実際はそれほど使用しません。エフェクトを曲中で変更しようとすると付属のペダルがいりますが、大抵は本体しか持ってません。使い勝手もあまり良くないものが多いです。当然持ち運びも出来ないのでペダルを買っても家でしか使わず、外用には別のエフェクターを買う必要があります。それだったらアンプは最小限のエフェクトで、その分をエフェクターにお金を使った方が有益だと思います。

④「デジタル」「アンプシュミレート」を全面に出している。

これは③と同じく音痩せする傾向が強いです。アンプシュミレートもよく言えばいろいろなアンプをシュミレートしてますが、悪くとらえると「〇〇風」の音なのでそれなりの音しかでないと思っていいと思います。

⑤つまみが3つ以下

つまみが3つ以下だと「ボリューム」「ゲイン」「TONE」の3つしか使えません。
これだと音質の調整があまり行えません。
通常だと「ボリューム」「ゲイン」「BASS」「MIDDLE」「TREBLE」の5つは最低限欲しいものです。

この①~⑤までを注意して購入の検討をすすめると良いと思います。

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